小顔効果を出すためのヘアカットはどのようなものですか?

小顔効果を出すヘアカットとしてよく聞くのが、顔周りにレイヤー(短い毛で顔を包むようにする)を作るスタイルや、あごのラインに合わせたボブスタイルです。スタイリストによっては、顔周りだけでなく襟足を意図的に残したり、顔周りにローライト(暗めの色味)を入れて立体感を出すなど、さまざまな提案があります(これはメイクでいうシャドウのような効果です)。サロンでは、お客様の顔の形や大きさについてはあまり触れませんが、それが気になるお客様でも、客観的に見ればそれほど気にするほどではないという方も多くいらっしゃいます。特定の部分が気になる場合は、その悩みを美容師さんにしっかり伝えることも大切です。また、「自分は~だと思うのですが、どう思いますか?」といった客観的な視点を持ち込んでスタイルを決めることも一つの方法です。